タイには様々な観光スポットがある中で、パワースポットも多数あります。
せっかく行くならパワーをもらって心身ともに癒やされたいですよね。
例えばチェンマイのドイステープ山は、タイ北部にある標高1,676メートルの山で、チェンマイ市内から車で1時間半ほどの距離にあります。この山は、仏教徒やヒンドゥー教徒にとって聖なる場所として知られていて、山頂には仏教寺院とヒンドゥー教寺院があり、パワフルなエネルギーが感じられます。
他にはアユタヤのワット・マハータートがあり、アユタヤはタイの中央部にある古都で、14世紀から18世紀にかけて栄えました。ワット・マハータートは、その中でも特にパワースポットとして知られています。この寺院には、仏教の聖なるお坊さんの遺骸が納められていることで知られています。パワーが溜まっていそうな場所ですよね。
リゾート地にもあって、チャン島は、タイ南部の人気のあるリゾート地の1つで、ワット・クロンは、この島で最も重要な寺院の1つです。この寺院は、タイの仏教の歴史と文化を反映しており、そのエネルギーはとても強力なようです。
これらの場所は、タイに旅行する人々にとって、精神的な癒しやパワーを感じることができる貴重な場所です。
ただ気をつけなければならないのは、タイのマナーを心得ておくことです。
まず、靴を脱ぐ。タイでは、家や寺院など室内に入る際には、靴を脱ぐ習慣があります。そのため、寺院や家庭を訪れる場合は、靴を脱いでから入るようにしましょう。
次に衣服の選び方。タイは熱帯気候のため、軽い服装が基本です。しかし、寺院などの聖地では、肌を露出しない服装が求められます。
そして手を合わせる時。タイでは、挨拶やお礼の場合には手を合わせる「ワイ」という仕草が一般的です。相手よりも上位の位置に手を持っている場合は、相手よりも下位の人に失礼にあたるため気をつけましょう。
最後にお金や物品の扱い方。タイの紙幣やコインには王様の顔が描かれているため、扱い方には気をつける必要があります。また、宗教的な品々や仏像は神聖なものとされているため、触ることや背中を向けることは避けましょう。
マナーを守りつつ、たくさんパワーをもらって幸福度を高めた状態で帰国出来るたびにしたいですね。